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Operaベルニーニ、桜を求めて半木の道、上賀茂神社、仁和寺へ――その2。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

半木の道を後にした私は、ベルニーニで上賀茂神社を目指すべく北上した。
なぜか府立植物園の敷地内から脱出するのに手間を要したが、まあ想定内である。
そのような事態さえも楽しむ(但し体力のあるうちに限る)。
これこそサイクリング道ではないだろうか?

適度な運動をすると血の巡りが良くなる。
血の巡りが良くなると頭が「正常に」働き始める。
「正常に」というのは、考えるべき事とそうではない事を頭の中で自然に振り分けられている事だ。
本能と理性がお互いにうまくバランスをとりあっている状態である。
なので問いに対して最短距離で解にたどり着く。
血が巡っている自分とそうでは無い自分、いったいどちらが本当の自分なのかは分からないが、
平素からこのような思考でいられれば、さぞかし前向きに生きられるだろうと思う。
恐らく世の聖賢は敢えて運動などしなくとも普段からこのような頭(心)の状態を保っていられるのだろうが、
そうではない我々普通の人間は適度に運動をして適宜頭(心)のバランスをとる必要があるのだろう。
血を巡らすのは大事な事なのだ。

当時このような事を考えながら走っていたかどうかは今となっては定かではないが、
そうこうするうちに上賀茂神社到着である。

どうやら式年遷宮らしい。
そういえば以前ここを訪れた時、寄付金が不足して色々大変だという説明を受けたことがある。
世界文化遺産といえどもその存続には何かと苦労を伴うものなのだ。

IMG_3276.jpg

正式名称、賀茂分雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)の境内案内図である。
 
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ここも桜は花盛りを迎えていた。

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斎王桜。
斎王とは、伊勢神宮または賀茂神社に巫女として奉仕した未婚の内親王のことを指している。
ちなみにこの神社で毎年催される葵祭においては、斎王役(斎王代)が毎回民間の未婚女性から選ばれている。
この桜はそのような清らかで崇高な女性のイメージを有している(らしい)。

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そして風流桜。
同じく葵祭の風流傘を模している。

IMG_3282.jpg

そしてこの外人は一体誰だ?
(モデルみたいだから多分顔を出してもOKだろう)

IMG_3281.jpg

30人はいると思われるカメラ小僧を前にして、桜をバックにポーズを決めていた。
前を向いたり後ろを向いたり、いちいちポーズがこなれていた。
プロのモデルのように思えるのだが、この人が誰なのか私は知らない。
周囲に「誰?誰?」という声が聞こえたが、ついぞその問いに答えられるものはいなかった。
一つ興味深い事実がある。
先にカメラ小僧と表現したが、実はその9割は老人(男)である。
恐ろしい光景だった。
神社で一体なにをやっているのか?
高齢化社会の新しい潮流である。

そんな俗事が行われている奥には神馬の厩舎があった。

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注意書きには”お静かに”と明示されていた。
私がここで気になったのは、注意書きの一番右「神馬に話しかけないでください」だった。
話しかける奴がいるのだろうか?
話しかけた場合何か答えてくれるのだろうか?

左端の注意書きからやっぱりニンジン好きなのだろうと思われる神馬に心の中で別れを告げ、私は本殿の方に向かった。
雰囲気が徐々に静謐さを帯びてきた。

IMG_3285.jpg

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本殿。

IMG_3286.jpg

細殿では結婚式が執り行われていた。

IMG_3289.jpg

結婚に幸せいっぱいの若人、
そして謎の外人モデルに幸せいっぱいの老人、
さらにそれらを傍観して幸せの分け前に与かろうとする私。

「このまま帰るのはもったいない」
私の足はそのまま仁和寺へ向くこととなった。
……続く。

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