プロフィール

オペラ

Author:オペラ

※所有バイク
Look595
Operaベルニーニ
ルイガノXC-Race

愛車Look595

最新記事

最新コメント

カテゴリ

おすすめ(ロードバイク)











おすすめ(本)













ブログ村このブログの記事

RSS

Operaベルニーニ、桜を求めて南禅寺へ。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

さて、前回(Operaベルニーニ、桜を求めて哲学の道へ)からの続きである。

どうやら雨の方は何とかもちこたえそうだ。
これで私は某Yahoo知恵袋に「お宅の天気予報は一体何がしたいのでしょう?」という質問を投稿する必要が無くなった。
哲学の道近辺にベルニーニを残し、私はそのまま南下して南禅寺を目指すことにした。

IMG_3079.jpg

人生には迷っているが南禅寺への道のりは迷わなかった。
流石に何回も訪れているだけのことはあって慣れた道である。
しかし足の土踏まずの部分が痛い。
いかにMTB用シューズとはいえやっぱり長時間歩くことには向いていないようだ。
自転車用に作られているシューズは自転車に使ってこそその能力を発揮する。
歩いて慣れようと思ってもそもそもそういう作りではないのだから無理なのだ。
でもやってみて初めて分かる事というものがある。
人間はそうやって成長してゆくのではないだろうか?
どうやら私が哲学の道において最終的に学んだこととは「自分がMTBシューズで何キロ歩けば足が痛くなるか」ということだったらしい。

そんなどうでもいい事を考えていると、やがて南禅寺の巨大な山門が見えてきた。

IMG_3041.jpg

門なのに門を通らずとも中に入れるというのは一体どういうことなんだろう?
それでも私はとりあえず形式を重んじて、わざわざ門の下をくぐってから境内に足を踏み入れた。

桜が景気よく咲いていた。

IMG_3044.jpg

やはり和風建築には和服が良く似合う。

IMG_3045.jpg

本堂の前にツアーの団体客が集合していた。
制服を着て「奈良観光」と書かれた旗を掲げているツアコンのおばさんが時間割の説明を丁寧に行っていた。
このとき私の脳裏に浮かんでいたのは、以前花見小路通りで遭遇したテディーベア旅行団のことである。
「やっぱり随分違うな」
私はこの時ようやく正解の構図を見られたような気がしてちょっと嬉しくなった。
そう言えばテディーベア旅行団は今頃どのあたりを彷徨っているのだろうか?
一生懸命に点呼をしていたが、その後行方不明者は出なかったのだろうか?
そんなことを考えながら桜を眺めていた。

IMG_3046.jpg

IMG_3047.jpg

水道橋まで歩を進めた。

IMG_3049.jpg

穴は全て先約で占められていた。
不思議な習性だが、同じ人間の考える事など所詮似たり寄ったりなのだ。
猫がとりあえず箱に入るようなものだろうか?

IMG_3050.jpg

橋の上まで登ると、どこか不思議な場所につながっていそうな森の入り口に遭遇する。
ジブリ好きなら間違いなく入ってしまう入り口だろう。

IMG_3051.jpg

でも私は入らなかった。
去年の夏ここに入って、その先に何があるかを知っていたからだ。
いや正確に言うと、ただひたすら山を登る急斜面しかない事を知っていたからだ。
危うく遭難しそうになったのは今となっては良い思い出である。
これも一度経験して成長した証なのだろうか?

さて、とりあえず観るものは見たしそろそろ帰ろうか。
今度来るときは紅葉の時期だろうか?
寺にいると時が止まったように感じることがあるが、実際のところ桜はその花びらを散らし続けているし、私の命の灯もまあそんな感じで削られ続けているのだろう。

IMG_3053.jpg

ベルニーニのところまで戻り、帰宅の途に就いた。
途中、鴨川の土手で一休みした。

桜が川に向かって枝を伸ばしている。
人も川のそばに集まっている。
ついでに鴨は川が大好きだ。(特にこの川は鴨川だし)
何だろう?川を求めるこの不思議な共通点。
「川って人気者なんだな」

IMG_3082.jpg

暫く川辺で佇んだ後、私は川の徳の高さに感心しながら家路を急いだ。
そして無事帰宅。

IMG_3083.jpg

人、寺、山門、桜、鴨、川、某Yahoo、ついでに水道橋の穴、もっとついでにMTBシューズ、
そして忘れてはならないテディーベア旅行団。
この世はいろんなもので出来ている。
考えることはたくさんある。
……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
よろしければポチッとお願いします。 



ブログランキング・にほんブログ村へ



拍手、コメント、それだけが励みです。
   ↓↓
関連記事
スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す