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Look595、3Tステムのボルトが破断しDedaと復縁する。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

LOOK595のHeadFit調整をその場限りの工具を購入してまで無事やり遂げた私。
Look595、HeadFitとかいう???なシステム。
記事でも述べた通り、せめて1200円+手間賃くらいの改善効果を、たとえそれがプラシーボだとしても獲得する必要が私にはありました。
どんな些細な変化も逃さず体感できるよう、私は可能な限り自分の心を無の状態に近づけました。
その結果限りなく無に近くなった心の中では、それを埋めるべく1200円+手間賃の存在感が急速に巨大化していきました。
メンタルの弱さ、そして心の邪さを、年の瀬も押し迫ったこの時期に改めて自らに突きつけて自爆した瞬間でした。

全裸のくだりは飛ばして、自分の調子のバロメーターを計るいつもの坂に突入しました。
いきなりオペラダンシングを繰り出しました。
急激な力の変化を生じる第一歩に対し、ヘッドにも後輪にも何の異常も見られませんでした。
「イイ感じだ」
その後もシッティングで坂を登り続けました。
プラシーボかもしれませんが、バイクが全体的に引き締まった感じを受けました。
そして、購入当時に感じたあのバネ感が戻ってきたように感じました。
ペダルにかけた力に+αの反力を伴って前に押し出してくれるあの感覚です。
とにかく進みました。
実際にスピードメーターにおいてもその差は歴然でした。
「プラシーボ効果による体力向上なのかも?」
「それならそれでいいジャマイカ」
頭の中で二つの人格が争っていましたが、そのとき私はただ無心でヒルクライムを楽しんでいました。
やがて頂上に到着しました。
P1010002_201612211907162fb.jpg

「なんか新車に戻ったみたいだ。
 またどっか違う部品を増し締めしてみようかな?」
そんな適当な事を考えながら私は京都タワーを眺めていました。
P1010001_20161221190721fa8.jpg

ダウンヒルが始まりました。
私が本当に衝撃を受けたのは実はこの時でした。
「怖くない。安定している。ブレーキも効く」
いつもならそろそろ恐怖感を覚えるスピードに達したとき、なんと私の足は更にペダルを踏み込もうとしていたのです。
「えっ!もうこんなに出ているのか」
それは、自分のスピードにおける基準が5~10km/hほど変わってしまったような感覚でした。

快感の下りを終え、長岡八幡宮の八条が池まで余韻を楽しみながら走りました。
その最中、私はハンドルがいささか左に曲がっていることに気が付きました。
恐らく昨日行ったHeadFitの調整において、ハンドルをテコにして工具を回していたのでハンドルが逆方向にずれたのでしょう。
「帰ったら直すか」
気にしなければなんて事は無いほどの小さなずれだったのですが、この時の私はHeadFitの0.5mmによって劇的に変わったバイク性能に酔いしれていたようです。
これがまさか後の悲劇の要因になるなどと一体誰が予想できたでしょうか。

話を進めて八条が池です。
いつもの奴(謎の鳥)がいませんでした。
今にして思えばこれも何かの凶兆だったのかもしれません(こじ付けも甚だしいですが)。
P1010004_20161221190717737.jpg

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暫く休憩し、いつものように竹林公園まで登りました。
もしかすると、この写真がLOOK595と3Tステムの最後の思い出になるかもしれません。
そう考えると貴重なショットです。
P1010006.jpg

無事帰宅し、調子に乗りまくっていた私は調子に乗ってハンドルをたった1度か2度右に回すためだけにステムのボルトを緩めました。
「まあこんなもんだろう」
(調子に乗って)職人気分でハンドルを(あくまで個人的に)真っすぐにしました。
そして再びボルトを締め直しました。

パキッ!!

チタンドライバーでタイガーウッズがナイスショットを放った時のような音が私の部屋に響きました。
「やっちまった!!」
その時折れたのはボルトだけではありませんでした。
もちろん私の心も綺麗に折れていたのです。
写真中央に折れたチタンボルトの上半身?、その右にネジ穴に残って取れなくなった下半身?が見えます。
IMG_2732.jpg

ネットで色々調べていると、ネジ取り工具やらドリルやらポンチやら様々な解決策があることが分かりました。
「また専用工具かよ」
これ以上その場限りの専用工具に出費する余裕も気力もなかったので、私は素直に諦めました。
ここで私はようやく無の境地に至れたように思います。
「縁があればまたいつか会おう」
あっさり離縁です。

私は現在所有している資産を活用する方向に舵を切りました。
「ベルニーニのDedaを再びLOOK595に戻して、ベルニーニには購入時使用していた古いDedaをあてがおう」
結局ボルト一つでロードバイク2台分のハンドル+ステム脱着作業をやる羽目になりました。
私は無心に作業しました。
無心にならないと自分が溶けてなくなってしまいそうだったからです。
私はこの時、真に無心の境地を体得したのです。

なんか……有りといえば有りなのでは。
全貌は後日、乞うご期待。
IMG_2737.jpg

……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
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