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清滝トレイルから高雄神護寺へ。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

ここしばらく太陽を見ていませんでした。

唯一と言っていい外出と言えば辛うじて継続中のジョギングだけでしょうか。

いつも数時間の逡巡の末、日もとっぷり暮れた暗闇の中行っているという状況です。

ヤバい、これはヤバい。
そんな焦燥に駆られながら私が採った行動は、取りあえず以前敢行した奈良観光の記事を挙げることでした。

それが切っ掛けとなったかどうかは定かではありませんが、心が少しずつ外の世界へと向いていくような感覚が芽生えました。

太陽の光を浴びよう。
そして凍りかけている脳みそを溶かそう。
心に刺激を、そして感情に抑揚を。

締めきったカーテンの隙間から光が滲んでいました。

心の枷が外れました。



という訳で嵐山の渡月橋です。

今日はここからまず清滝川に出て、そこから高雄まで続くトレイルを歩いて神護寺へと向かいます。
今年初の紅葉狩りです。


IMG_2154.jpg

平野屋の鳥居を抜け、念仏寺を超えます。


IMG_2160.jpg

試峠を避け、その下を貫通するトンネルを通ります。


IMG_2162.jpg

すると清滝の集落に出ます。
暗いトンネルを抜けると、そこは色の洪水でした。


IMG_2163.jpg

実はこのコースは今年二回目です。
以前は何を考えたのか真冬の二月に同じコースで神護寺まで歩きました。
なのでトレイルの状況は今回カットです。

以前の記事 → 清滝から高雄まで杉山トレイル。

前回の真冬の清滝トレイルは全く色彩の無い世界でした。
更に人っ子一人歩いておらず、まるでこの世界に私一人だけが取り残された様な孤独感を感じながら、ただひたすら前を向いて歩いていました。

しかし今回はまさにシーズンという事もあり、数分に一度はハイカー或いはそのグループとすれ違いました。

「こんにちわ」と、ほぼ全ての人が挨拶を交わしてくれました。
とても気持ちの良いものです。

サラサラと音を立てて流れる清滝川のせせらぎ。
キラキラと降り注ぐ優しい秋の陽光。
スーッと冷ややかに頬を撫ぜる渓谷の風。

自然もまたとても気持ちの良いものでした。


途中、草木の生い茂る山の斜面を半ばずり落ちながらゆっくりと降りてくるおじいさんに遭遇しました。
道でも何でもなんでも無いところからいきなり現れたもんで、一瞬山賊でも出たかと思いました。


おじいさんは息を切らせながらもニコニコしながらこちらに向かって歩いてきました。

私は訊かずにはいられませんでした。
「どっから降りてきてるんですか?」

すると、おじいさんがドヤ顔で答えました。
「わし神護寺から高雄山まわってきたんや」

おじいさんは本当に山中の道なき道を進んでトレイルに合流したらしいのです。
よく遭難しなかったな。
私はそのおじいさんの冒険心と体力に敬服の意を示しながらも、ほんの少しだけ「くれぐれも他人に迷惑はかけないようにな」と心の中で呟いて別れました。


そうこうするうちに高雄に到着しました。
吊り橋がモミジの中で大炎上しているような景観です。



IMG_2175.jpg

右側の石段を登った先が神護寺です。
前回の経験から恐ろしくハードな坂だという事を知っているので、今回はゆっくりと、と思っていましたが、割とテンションが上がっていたせいか飛び跳ねるように登っていきました。


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頂上までにはいくつかこのような休憩スポットがあります。(冬にはもちろん閉まっていました。)
紅葉のベストポイントを握っているので、何か注文しないと入れてもらえません。
モミジの沙汰も金次第です。

IMG_2179.jpg

IMG_2181.jpg

神護寺の山門が見えてきました。
この時、私は無駄にはしゃいだせいで汗だくになっていました。

しかしここで働いている人は毎日この石段を登ってくるのです。
信じられません。
かなり大変だと思います。
仕事する前に一仕事終える感じでしょうか?

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600円を払って入場しました。
残念ながら、今回の受け付けは前回の黒目の澄んだ美しい声の女性ではありませんでした。

IMG_2183.jpg

ここから何枚か境内に映える紅葉の写真を載せます。

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境内からは崖下に清滝川を望むことが出来ます。
この谷底をずっと歩いてきたのかと思うと何だか不思議な気持ちになりました。

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苔が非常に美しいスポットがありました。
とても艶やかで瑞々しくて生気に溢れています。

そしてそこに散る紅のモミジ。

燃え尽きた命が母なる緑に還っていくように見えます。

IMG_2200.jpg

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IMG_2220.jpg

神護寺閉門のお知らせが流れてきました。
今年初紅葉を堪能した私は、なんだか自分の心も赤や黄金に染まったような心持がしました。

IMG_2241.jpg

行列のできたバス停で約二十分待ちました。

余談ですが、
私の前にインドネシアかマレーシアかシンガポールか分かりませんが、イスラムのヒシャブを頭に巻いた若い女性がいました。
三人連れのグループでした。
突然彼女はスマホを見ながら
「Oh My GOD」
と叫びました。

私は思いました。
「へー、イスラム教でもGODって言うんだ。さすがにOh My アラーじゃ変か」
ちょっと面白かったです。
余談終わり。

乗ったバスは満員でした。

前回と待ち時間は同じでしたが、乗客数はまるで異なりました。

同じ場所、同じバスなのに、季節によってこんなにも差があるんだ。

人はやっぱり寂しいのは嫌いなのかな?


……続く。


最後まで読んで頂き、感謝、感激です。

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