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ついに爆発!退職願い

皆さん、どもども。

うつボッチオペラです。


今回は、うつストーリーその5です。

へっ、何のこと?という方はここをクリックして頂くと、これまでのストーリーが理解できます。


これから述べる内容には、一部不適切な行動、言動があることを事前に了承の上、お読みください。
準備はいいですか?


それでは、スタートッ!


それから約3週間に渡り、K課長の口撃は日々続いた。

私のどんなささいな行動に対しても、その射す様な視線が常に私の視界にまとわりつき、もはや自分の意思で行動することさえ困難になりつつあった。

自意識過剰?と言えばそうなのかもしれないのだが、とにかく私のその時の心境としては、四六時中監視カメラで360度、全方位から見張られている囚人の感覚だったのだ。

それもK課長のモラル、K課長の法律の中で。

しかし、そんな中でもとりあえず私も彼の何か良いところは探そうとした。

例えば、我々には計り知れないプレッシャーを抱えているとか、実は裏でプロジェクト遂行の為に色々な人間関係、特に上層部との折衝をやってくれているとか、管理職ならではの人事、経理系の業務に頭を悩ませているとか。

しかし、少なくともその時の私にはそれを見つけることは出来なかった。
いや、今思い返してもそれは変わらない。

私の席がK課長の対面であるという地の利を生かして、3週間も経てば彼がこなしているであろう1日の業務も何となく解ってくる。

まず一つ気になるのは、
K課長には電話はおろか、席まで尋ねてくる人が極端に少ないことだ。

これまでの私の経験から、そのような立場にある方は何かしら部内部外問わず広い人脈というものがあり、電話や来訪者、相談に来られる方、多方面との繋がりを持っている場合がほとんどだった。

しかしK課長にはそれが当てはまらない。



そして二つ目
本来課長職であるKがするべき業務も、部下である私や同格のもう一人に全て作業分担されていることだった。

彼は定常業務として普段何をやっているのだろう?

私は不思議でならなかった。
よほど時間を持て余すのか、就業時間中に机や引き出しの中の整理をしている姿も度々見かけた。



更に三つ目
時間を持て余しているのだから当然かもしれないのだが、K課長は必ず定刻+αくらいで仕事を切り上げ、さすがにそのまま帰宅というのは気が引ける、或いは部長の目を気にしてなのか、休憩所へと姿をくらまし、そこで飲料を飲みながら新聞、雑誌を30分ほど読みふけってから戻ってくる。
そして、仕事の続きをするでもなくそのまま帰宅の途に就くのである。

つまり、毎日定時でキチッと帰っている。

机や引き出しの整理を時間をかけて行っていた日であろうと、会議が長引いた日であろうと、彼にはマイルストーンという期日が無いのだから当然なのか?
仕事が無いならむしろそのまま堂々と帰れよ、などとも思った。
私の知る限り、この行動だけが彼の定常業務?だった。


このように、周囲に人望が有る訳でもなければ、下っ端には解らないような重い何かを背負っている訳でもなければ、過剰業務で疲弊している訳でもない、
そんな上司に誰が羨望の目を向け付き従うのか?


少なくとも私には無理だった。
どうしてもこれまでの上司と比べて見てしまう。

それでもK課長は私に対する口撃だけは毎日キチッと実施していた。
まるでそれが定常業務のように。





この時、すでに私はうつを発症していたのかもしれない。

自分ではそんなものとは無縁だと思っていたので気が付かなかったのだが、今思えば明らかにその症状は確認できる。

まず、夜眠れなくなる。

寝て次起きればまた会社、という強迫観念に支配され、床に就く時間は徐々に深夜遅くにシフトして行き、2時、3時と延びていった。

そして、酒の量も増えた。
一時的に気分が良くなり、前向きになるからだろうが、深夜にビール、ワイン、焼酎、ウィスキー等、とりあえずほろ酔いになって眠たくなるまで飲んだ。
しかし、床に就いたからといってすぐに眠れるわけではない。
そこからまた1時間、2時間、もんもんとした時間が過ぎていくのだ。

こんな生活が体や精神に悪影響を及ぼさないわけが無い。

もちろん荒んでいった

そして、その影響はK課長と接していない休日にも顕著に顕れてきた。

朝起きても、TVを見ていても、何か考える暇さえあればK課長の事を考えてしまうのだ。

まさしく負のスパイラル。
絶対やってはいけないことだ。
それは恐ろしくエネルギーを消費するばかりでなく、更に奥底へと引きづられて行く恐ろしい底なしの螺旋階段なのだ。


4月中旬。

あと2週間もすれば夢のゴールデンウィークに突入するある日曜日。
その日も私はそのスパイラルの最中にいた。

負の感情は指数階級的に私のはらわたの中で増幅し、それを吐き出さなければもう気が狂いそうな所まで膨らんでいた。
ゴールデンウィークまでの2週間どころか、明日1日でさえ耐えられないという感情に支配されていた。

今思えば不思議なことに、その時の私はプラス思考として次の行動に出たのだ。
「何かを変えよう!」 
「周りを変えられないなら自分の環境を変えよう!」


私はK課長宛のe-mailを開き、そこにこれまでの私が受けた恨み辛み、K課長が悪質なマイクロマネージャーであること、そして退職の意を最後に付け加えた

ためらいは無かった。

書き終わると直ぐに送信ボタンを押し、何故か気分が晴れたように感じた。

その日一日、彼からの返信をずっと待っていたのだが、結局その日は返ってこなかった。

そして翌日、月曜日。

否が応でも対面し、話すことになる。



ふぅ、疲れた。

その当時のことを思い出して書いているだけで疲れるし不快だ。

今振り返ると、退職という結論を出すにはその時の私の精神状態は適していなかったように思える。

恐らく、踏まなければならない様々な手順を飛ばしている。

しかし、だからといって現在未だに症状を引きずっている私にとっては半分正解、半分早計、という感じなのだ。

まだまだ昔の笑い話になる訳でもなく、未熟さゆえの過ちとして処理できるような境地には達していない。

或いは正解かも、なんていうことも未だに半分は思っているという事だ。

しかしまあ、とにかく思い切ったよな俺。
前回に引き続き、明らかに行動だけは起こしているな。 正誤は別として。


しかし、この時はまだ、数ヵ月後にうつで休職するなど予想だにしなかった事は言うまでも無い。


……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
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