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えっ、まだ正式辞令前なのに!

2012年3月中旬。

上司からの一言があったその翌日。

はっきり言ってほとんど眠れなかった。

自分の未来がうまく描けない!

そう、まさに世間で言うところのお先真っ暗、これからのイメージはひたすら暗く、暗く、真っ暗に。

高慢で高圧的で、その上粘着質なその上司と私は、全くそりが合わずこれまでも度々お互い不快な思いをしてきた。

40過ぎた今になって、どの面下げて気に入られる部下になんぞなれようか?

私は私で、これまで自分の裁量でうまく?(自分なりに)プロジェクトを提案してこなしてきた。
なぜ、このままではダメなのか?
やはり会社にとっては役不足なのか?

様々な思いが頭を駆け巡り、終わりの無い無限ループにはまってしまっていた。

そんな午前中を過ごし、昼食後、業務を再開したその時。
私の視界の端に、K課長が部下を伴い相変わらず偉そうに歩いてくる姿が入った。

「うわっ、こっち来てるよ。目を合わさないようにしよう」

しかし、ささやかな抵抗は水泡に帰する。

目的は私以外ないではないか!

彼は、ダンッ、と私の前にあるパーティションを叩き、

「ちょっといいか?」

そう告げると、さっさと会議机のほうに部下と歩いていった。

全く、さっぱり、いやな予感しかしなかった。

とぼとぼと対面の席に着く私。有無を言わせず、
「自分、うちに来ることになるし。もう聞いてるか?」

とぼける私。
「えっ、聞いてないですけど」

一瞬、不思議そうな顔をするK課長。
「まあええわ、来週正式辞令がでるし、事前に話しとくわ」

い、いらねえ! そんな話いらねえ! 
せめて正式辞令までは一縷の望みを持って平和に過ごさせて!


そんな私のささやかな望みなど、意気揚々と私の前に部下付きで現れた彼には取るに足らない事なのだろう。
その後、約30分に渡り、私は他部署の課長にむりやり業務を中断させられたまま部下洗脳を受ける事になるのだった。

それまでの人間関係もあり、私はとてもじゃないが素直な姿勢でそれを受け入れることは出来なかった。

ここからである。
私の中の歯車が少しずつズレを生じていったのは。

……続く。




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