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ある日の心療内科にて……

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

相変わらず不安と恐怖に彩られた毎日を送る私。

行先の定まらない航海に丸太の小舟で挑んだのは良いものの、出航直後にいきなり嵐に遭遇し、まるで船ごと呑み込んでしまいそうな大波にいいように弄ばれている気分です。

一つ救いがあるとするならば、
「とりあえず夜はきちんと眠れる」
ただそれだけです。

休職中あれだけ私を苦しめ、悩ませてきた不眠の症状。

それが消えたというだけで、
「今自分が乗っている丸太の小舟には少なくとも帆は付いていて、風さえあれば方向はともかく動けるのでは?」
そんな気がするもんです。



では今一番の問題とは一体何なのか?

「うつ症状は確かに軽減しているようだ。
 しかしどうにも動けない!
 倦怠感もそうだが、とにかく人が怖い。
 とくに人に何かを依頼するとか相談するとか、或いは承認を得るとか。
 いわゆる人からの指摘、拒絶など、
 只でさえ低下している自尊心を更に削られるような可能性のある事に対して行動を起こすことが出来ない」

つまり極限までチームプレイを要求される社会生活に対してうまく適応する事が出来ないのです。

風を受けた帆で何となく態勢は前のめりなのですが、
恐怖心を感じた心が繰り出すブレーキが恐ろしいほどの効き具合を発揮するのです。

これも前の上司との確執からくるトラウマなのでしょうか?

「何とかならないのか、これ?」


という訳で色々Google先生に聞いていると、この私の状況に見事しっくりくる事例を提示してくれました。

『回避性人格障害』

「じ、じんかくしょうがいって……」

戦慄を覚え、しばしたじろいだままGoogle先生と見つめ合う私。


「なになに病とか、なになに症とかじゃなく、障害。
 これはもしかして治る見込みのない状態のことを指しているのでは?
 おい、おいおいおい」


これ以上言葉にもならなかったので、とりあえずGoogle先生の提示してくれた資料を印刷し、
私のもうすぐ3年来の付き合いになる頼れる主治医?の元へと駆け付けたのです。


「先生、こんな感じなんですけど」


印刷して、その上先生に分かり易いように重要部分にマーカーまで施した資料を、まるで親から託された買い物リストを店主に丸投げする子供のように先生の目の前に差し出しました。

そしてその資料のタイトル部分にある『回避性人格障害』の文字を先生が確認するのに約2秒。

更に私の方に向き直るのが約0.5秒。

「いや、全く違います!!」 キリッ!!

こうして、私が約2時間ほどかけてGoogle先生と一緒に作った資料は、先生に僅か2.5秒で却下されたのです。


「しかし、先生、症状が今の私の……」
「いや違います!!」 キリリ!

若干食い気味に更に強い否定をかぶせてくる先生。


この後も微力ながら頑張る私をよそ目に、先生はまるで今の話は無かったことのように私をあしらい、さっさと次回の予約と薬の処方へと話を進めていきました。

「それではお大事に」

釈然としない診療を終え、診察室を後にする私。


ちなみにお土産は新しい安定剤でした。


「私の気のまわし過ぎ、或いは考えすぎなのだろうか?
 それとも考えたくはないが先生にとって都合の悪い何かがあって……」


嵐の航海をくぐり抜け、唯一――お金を払えば――自由に寄港出来るドックに満身創痍でたどり着いたものの、
「いやお前は問題ない。このまますぐ出航しなさい」
と突き放されたような感じを覚えたのは言うまでもありません。

先生、本当に信じていいんですよね。

この日は職場の人よりも先生の方に恐怖を感じた私です。

……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。

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466: by Dai on 2015/06/11 at 17:35:19

どうもです。
ご自分の現在の状況を冷静に分析して意見を求めているにもかかわらず、それを頭ごなしに否定する先生って・・・。うーん、どうなんでしょうねぇ(-_-;) それでオペラさんとしっかり向き合っていることになるんでしょうか?
本当は心の拠り所であるべきはずの場所なんでしょうが、ちょっと先生の態度が酷い気がします。

467:Re: タイトルなし by オペラ on 2015/06/11 at 19:14:10

> Daiさん
コメントあざっす。

私もその時の先生の否定の真意が計り兼ねておりまして、私が本当に見当はずれの事を言っていたのか、それともこれ以上私が思いつめないようにとの心配りなのか、或いは自分のこれまでの診察を覆される事に対する保身なのか、ちょっと疑心暗鬼に陥っています。

せめて何故即断で否定できたのかだけでも懇切丁寧に教えて欲しかったのですが……。


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