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頭痛、そして真摯な紳士との邂逅。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

今日は朝3時に目が覚め、以降目覚ましが鳴るまでずっと抑うつ気味なまま布団の中でうだうだ過ごすという最悪なスタートをきりました。
もちろん出社してからも頭痛に悩まされ続けたのは言うまでもありません。

今日は人事との面談日でした。

頭を抱えながら面談室へ赴く私。
部屋をノックしてドアを開けると、そこに座っていたのは以前記事にも何度か登場して頂いたことがある、
”どんな問題にも真摯に対応して頂けそうな老齢の紳士(そして昔話を語るのが大好き)”

略して『真摯な紳士』でした。

最初こそ想定していた通りのごく一般的な復職後面談だったのですが、そこは話好きの真摯な紳士です。
そのまま終わる訳がありません。

まず昔話から始まり、更に現状の身の上話に至るまで極めて仔細に話してくれました。

「この話前言ったっけ?」
一ネタ話し始めるときちんと重複の有無を確認してくれるのでまあ飽きることは無かったのですが、私の体調が体調故に後半は少し辛かったです。

予定では30分のはずだった面談は、結局2時間に及びました。
(ちなみに2時間で終えられたのは終業のチャイムによるもので、恐らく時間が許せばもっと続いていたでしょう)

「へ~ぇ」
「えっ!マジですか?」
「ふむふむ、なるほど」
「うんうん」
「ほ~ぉ」


2時間の面談中、私の発言はほぼこの5パターンに限定されました。
途中何度か私も発言を試みたのですが、途切れることなくしゃべり続ける真摯な紳士の攻勢についぞ聞き役から脱するに至りませんでした。

真摯な紳士は乗ってくると体を左右に揺すりながら熱く語ります。
頭痛を抱えながらその動きに視線を合わせているうちに、私は何度か意識を失いそうになりました。
頭がボーッとしてきて貧血のような症状に襲われたのです。
それでも私は視線をまっすぐその紳士に合わせ、笑顔を常に絶やさずに頑張っていましたが、途中何度かマジで「トイレに行かせてください」と言おうか迷うくらいにヤバかったです。


今日はその真摯な紳士の人生について更に深く知ることが出来ました。
(その必要があるのかどうかは置いといて)

彼は某世界的大企業を定年退職後、小学校の校長をされていたそうです。
例の某橋本知事時代の民間校長というやつです。

まるでスクールウォーズのようだった小学校を、無事更生させて引退したという武勇伝も話してくれました。
馬の合わない教頭との確執、モンスターペアレンツとの駆け引き、頑張っている教師に対するフォロー、ガラの悪い小学生への愛の鉄槌などなど、まるでこの春ドラマ化が決定しているかのような見事なストーリーでした。
ちなみに馬の合わない教頭とは最後見事に仲直りして彼の側へ引き込んだそうです。

そして校長の職を惜しまれながら勇退した後、不思議な縁で我が社の休職スーパーバイザーとして今私の前で熱弁をふるっているのです。

真摯な紳士は言っていました。
校長の職も現在の職も、結局はこれまで築いてきた人とのつながりによって得たものだ、と。
そして某世界的大企業で我を通し続けて定年まで在籍できたのも、トラブルを起こすたびに目上の理解者が味方になってくれたからだ、と。
自分の信念を通すなら、味方になってくれる人、自分をちゃんと理解してくれる人を周囲に作っておかないと、結局ただ我がままな奴で終わってしまう。
なので、その為に普段から一生懸命正しい(と思う)ことをやっていないとダメだ、と。

真摯な紳士は会社の無い日には武道の師範をしているそうです。
これも知り合いの老齢の大師範から頼まれたことだそうです。

現役サラリーマンの頃には出来なかった事を時間的に余裕の出来た今、楽しみながらやっているそうです。
これも全て人との繋がりだという事です。

そんな真摯な紳士もやはり悩み事はあるそうで、現在はその答えを古代中国の書物に求めているそうです。
聞いたことの無い書名だったので名前は完全に忘れてしまったのですが、私の為に今度持って来てくれるらしいです。

「私の歩んできた人生はちょっと違いますから。
今度はその辺りについてお話ししますよ」


真摯な紳士は最後そう言って面談室から出ていかれました。

(もう違う事は十二分に分かったつもりだったんだが、彼的にはまだ話してない事になっているのか?
 どうやらネタは無尽蔵に持っているようだ)


人に歴史あり。
自分が底浅いからかもしれませんが、今日はその紳士が更に奥深く感じました。


……続く。 


最後まで読んで頂き、感謝、感激です。 

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