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量販店で見たジャイアント魂。

皆さん、どもども。
うつを背負って人生ヒルクライム中のオペラです。

無為に過ごした3連休の今日は最終日。
久しぶりにロードバイクにでも乗ってやろうかと窓から外を眺めてみれば路面は雨で黒光りしている有り様。
そして何故かホッとする自分に強い違和感を覚えながら過ごす昼下がりに、心の中でもぞもぞとうごめく焦燥感が急激にその存在を顕示してきました。

「ちょっと出るか。
 とりあえず生きてる事だし」


じっとしている事に対して居たたまれなくなった私は、最近突如として近所に出現した某大型自転車チェーン店へと足を運びました。

店内に足を踏み入れると、そこには大量のママチャリや電動自転車が所狭しと陳列されていました。
私は一通り店内を見渡し、何故か子供用自転車と同じスペースに陳列されているスポーツ自転車のエリアへと進みます。

しかしプロショップと異なりそこはやはり量販店。
陳列されているスポーツ自転車の主な品ぞろえは価格帯で言うと5~6万円が主力、高くても10万円という所です。
そしてそのメーカーも大体が全価格帯を広くカバーする大手ばかりです。

「なるほど、大部分の人は普段我々が購買の核として考えている主要メーカーのことなど一生知らずに過ごすんだな」

同じ自転車屋でも、その販売対象や利益の回収方法、そして営業理念が違えば店内はまるで別世界です。

私は自分が今まさにその別世界に立っている違和感をむしろ楽しみながら、ゆっくりと店内を見て回っていました。

「いらっしゃいませ。
 何かお困りのことはありますか?」


突然私の視界左下方からぬっと顔を覗かせ、一人の――恐らく20代前半と思しき――女性店員が私に限りない営業スマイルで話しかけてきました。

オペラ:「えっ!?、あっ、い、いや、ちょっと見て回ってるだけなんで」

私も咄嗟に対営業コメントで対応しましたが、女性店員の「困ってる事は?」という問いかけに対して、
危うく「明日からまた会社なんですけど私はどうやって生きていけば良いですか?」と聞きそうになりました。

(やっぱ大分弱ってるな、俺。
 自分で解決不可能な問題に直面して、それを完全に時間任せにしているこの現状、
 果たして大丈夫なんだろうか?)


そんな事を思いながら――ついでに後ろから女性店員の熱い視線を感じつつ――私はあるメーカーのロードバイクの前で立ち止まりました。

(Giantのアルミモデルか。
 世界一の台湾自転車マスプロメーカー。
 昔から道路のいたるところで大量繁殖してるけど、実際どんなんだ?)


6万前後のロードバイクは入門用として、また最もマスプロメーカーが力を入れる売れ筋としてメーカーの思想が良く見て取れます。
そしてそのようなロードバイクで私がまず目を向ける部分は、
フレーム(特にヘッドチューブ)の溶接部分です。

そのGiantのヘッドチューブとトップ、ダウンの各チューブを溶接している部分は見事としか言いようがありませんでした。
とても6万前後のアルミ製ロードバイクとは思えません。

私の目には一昔前の20万前後のロードバイクの品質に全く劣っていないように見えました。

(なんだこれ!
 最近こんな事になってるのか。
 溶接の粒(バンプ)がそろってるし、更にその溶接痕を綺麗に研磨処理してから塗装が施されている。
 恐るべし、Giant)


ちょっと呆気にとられてGiantの入門用ロードバイクに見とれていた私は、その近辺に陳列されている同価格帯のライバルメーカーのロードバイクも気になり始めました。

そこにはこの量販チェーン店のオリジナルモデルを含め、3,4メーカーのアルミ製ロードバイクがありました。
(どのメーカーも有名です)

(ひ、ひどい!
 なんだこれは!
 溶接の粒はそろってないし歪だし、一体どんな奴が溶接作業やってんだ?
 昔の機械か?それとも東南アジアのパートのおばちゃんか?)


パッと見は洗練されたビジュアルを持つ今風のロードバイクに見えますが、溶接痕だけは隠せません。
特に、この量販店のオリジナルモデルに至っては最悪でした。
訴えたら勝てるんじゃないか?と思えるレベルです。
まさにママチャリレベルの溶接です。
ここにドロップハンドルを付けたママチャリが混じってます。


私の背後には相変わらずお姉さんが張り付いていました。
私はまじでこの惨状についてお姉さんに聞いてみようかと思ったのですが、聞かれたお姉さんも返答に窮するだろうと思い、辛うじて思いとどまりました。

(自転車の量販店でいきなり溶接の痕がどうこうと質問してくる客。
 逆の立場なら確かにウザい、というかキモイな。
 それに質問した途端に店長を呼ばれてマジ回答されても面倒くさいし)



とりあえず私の市場調査は完了しました。
(当初全く意図していませんでしたが)

分かったのは、
Giantが中々優秀だったという事、
そしてオリジナルモデルが異次元から来たママチャリレベルだという事。

恐るべし台湾魂。
ちょっと見直しました。


……続く。 


最後まで読んで頂き、感謝、感激です。 

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