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430:はじめまして by atabatzz on 2014/11/17 at 22:33:45 (コメント編集)

いつも読ませて頂いております。

今回は特に胸をえぐり、そして面白く、
内容の濃い記事だと思いました。

今後とも楽しみにしております。

431:Re: はじめまして by オペラ on 2014/11/17 at 23:05:46

> atabatzzさん
はじめまして、そしてコメントあざっす。
お褒め頂き恐縮してます。
まさか胸をえぐっていたとは想定外でした。

楽しみにして頂けるのはとても励みになります。
でもこんな体験はこれで最後にしたいのも本音ですけど^^;


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Look595、最強の敵!

皆さん、どもども。
うつボッチオペラです。

今朝目覚めると、私は酷い頭痛の嵐に襲われている真っ最中でした。
私は速やかに目を閉じ、その嵐が通り過ぎるのを布団の中でじっと待っていました。
それから約1時間、体が大分楽になったのを確認し、私は日課の散歩+ジョギングへと赴きました。

ジョギングを終え症状がかなり改善したのを実感した私は、とどめを刺すべく全裸になりました。
決していかがわしい何かの為ではありません。
Look595を駆るため、ローディーへ変身する為です。


通りの木立は大分色づいてきました。
刻々と変化する樹木に対し、変化の気配すら感じられない私。
動けない樹木と無駄に動いている私。
”生きている”という定義の難しさに頭痛が再燃しそうでした。

IMG_0244.jpg

IMG_0246.jpg

長岡天満宮の八条ヶ池も大分色づきました。
日差しも優しい今日は池の周りで散歩をする人も多く、辺りは活気に満ちていました。

IMG_0247.jpg

”微動だにせずこの場所に立ち続けるオブジェのような鳥”
として私の中で有名な鳥が、珍しく翼を開いて立っていました。

もしこの鳥が、人の多い時だけアピールしているのだとしたら中々侮れない奴です。
でもこの時こいつを見ていたのは恐らく私一人。
まあ所詮は鳥類です。

IMG_0248.jpg

奴は既に翼を閉じて元のポジションに戻っていました。
考えてみると、これまでこいつは何気に私の写真に多く映り込んでいます。

「どうせ映るなら今度もっと派手な色した見栄えのいい友達を連れてこい」

何とか伝えたいこの気持ち。
出来る事なら奴を飼い慣らしてみたいものです。

IMG_0249.jpg

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IMG_0253.jpg

こういう所をレーパン姿でカメラを持って歩き回っていると、どうも浮いているような気がしてきます。
気がする、というか間違いなく浮いています。

家族連れは子供の姿を、
カップルはお互いの姿を、
そして私はロードバイク(+変な鳥)の姿を写真に収めているこの情景。

私は首をひねりながら、遠くで吹き上げられている噴水をしばらく呆然と見つめていました。

IMG_0255.jpg

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IMG_0257.jpg

IMG_0258.jpg

ボーッとしていると優しいお日様の光に思わずウトウトしそうになったので、死体に間違われないうちにここを去ることにしました。


暫くがむしゃらになってペダルを回し、そのまま竹林へ突入した私。

IMG_0262.jpg

急に寒くなってきました。
自転車から降りて写真なんか撮っていたのでなおさらです。

竹林は全く季節感がありません。
なので私は真夏の竹林を思い浮かべて走ってみました。
でもやっぱり無理でした。
寒いものはやっぱり寒いのです。

そんな無駄な努力を積み重ねていると、急にお腹が痛くなってきました。
いわゆる便意を催すというやつです。

頭痛に加え急激に冷やされた体のせいで、風邪の初期症状のような感じになっているのでしょう。
サイクリング中にこの状態は危険です。
サイクリング中の便意は私にとって初めての体験です。

「竹林の奥でやってしまうか?
 紙は?
 やっぱ笹か。
 ……
 いかん、何を考えている!
 まだ耐えられる、俺はまだやれるはず!!」





「マジでまずい。
 不幸が起こる5秒前という感じだ。
 もう悲惨な光景しか頭に浮かんでこない。
 もういっそのことレーパンもろともこのまま。
 ……
 いかんいかん、何を考えている!
 まだ大丈夫だ、まだまだ負ける訳にはいかない!
 大人として、人として!!」


この時、私は大の方に気を取られて最早頭痛の事など綺麗さっぱり忘れていました。
『腹痛+社会的大参事』が『頭痛』を上回った瞬間です。


サドルからは不快な突き上げと振動が常にお尻に伝わってきます。
まるで何かを促すかのように。

私は無我夢中でした。
寒いはずなのにとめどなく流れる意味深な汗。

私は何度も挫折しそうになりながらも、十分トラウマにもなりうる社会的敗北だけは避けなければという一心でペダルを回しました。

やがて長い下り坂に差し掛かりました。
直ぐにスピードメーターは時速50kmを超えましたが、私は足を止めませんでした。

自分にとっては恐ろしい光景です。
下りで更に踏み込むという近年体験したことも体験しようとも思ったことのない行為を今まさにやっているのです。

私は更に加速する為、上体を極限まで低く保ち、下ハンを強く体に引いてペダルを蹴り続けました。

「彼は一体何と闘っているんだ?」
もし誰かがこの光景を目にしたらきっとそう思うに違いありません。

私は誰とも闘っていません。
「ただ色々ヤバかっただけ」それだけなのです。

スピードと共に徐々に視界は狭まり、風はやがて壁のように実体化してきました。
私は下りの恐怖に必死に耐えていました。

「これ、こけたら死ぬな」

そんな感覚が頭をもたげてきたとき、私は既に便意から解放されていたのです。
『下りの恐怖』が『腹痛+社会的大参事』を上回った瞬間です。




無事帰宅したとき、私に残っていたのはとにかく色々なものからの解放感、それだけでした。

そして一つ学習しました。

それは、
『下りの恐怖』>『腹痛+社会的大参事』>『頭痛』
だという事です。

それぞれのフェーズにおいて不安だったり不快だったりしますが、自分がその上のフェーズに置かれた瞬間、それまで問題だった事は問題では無くなるのです。
それも割とあっさり。


……続く。 


最後まで読んで頂き、感謝、感激です。 

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430:はじめまして by atabatzz on 2014/11/17 at 22:33:45 (コメント編集)

いつも読ませて頂いております。

今回は特に胸をえぐり、そして面白く、
内容の濃い記事だと思いました。

今後とも楽しみにしております。

431:Re: はじめまして by オペラ on 2014/11/17 at 23:05:46

> atabatzzさん
はじめまして、そしてコメントあざっす。
お褒め頂き恐縮してます。
まさか胸をえぐっていたとは想定外でした。

楽しみにして頂けるのはとても励みになります。
でもこんな体験はこれで最後にしたいのも本音ですけど^^;


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