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平安神宮、中国の呪縛。

皆さん、どもども。
うつボッチオペラです。

秋も深まる今日この頃。
うららかな日差しに誘われ、たまには心の浄化でもと思い立ち、ルイガノ号で平安神宮へと参じることにしました。

しかし東大路通りの交通量や人ごみに対する殺人的な道幅の狭さは何とかならないものでしょうか?
この通りを自転車で走るのは、最早自殺行為、度胸試し、車への嫌がらせ以外には考えられません。
京都は市内に恐ろしい数の文化財や観光地がありながら、自転車で気持ちよく周れないのが残念でなりません。

という愚痴をこぼす余裕もないほどに気を遣いながら、命からがら目的地に到着しました。

まずは必要以上に自己主張の強い大鳥居が迎えてくれます。
大鳥居というくらいなので、そのデカさは異常です。

IMG_0138.jpg

私がルイガノ号を駐輪場に停め、大門へと向かう大通りを歩いていた時です。
向こうから観光客らしい大集団が歩いてきました。

一瞬で中国人の集団だと分かりました。
遥か彼方から聞こえてくる中国語。

歩道いっぱいに広がって、それはそれは恐ろしいくらいに声を張り上げて叫びあっています。
こういう時中国語でどう言えばいいのでしょうか?
こんな感じで伝わるのでしょうか?
(適当ですが)

禁話声大(大きな声で話さないでください)
遣気周人(周囲の人に気を遣いましょう。)

伏見稲荷でもそうでしたが、ここ京都では全ての観光ポイントに中国人が配備されているようです。
むしろ私の方が中国に観光に来ているのかと錯覚しそうです。

とりあえず私は石碑を確認しました。
「よし、平安神宮だ。
 ここは日本で間違いない」


いま中国の影響、パないな。

IMG_0148.jpg

大門をくぐり中を見渡すと、鮮やかな朱と緑で彩られた建物が広々とした空間に整然と建ち並んでいました。
中国、唐の時代の影響を思いっきり受けた建築手法です。
この写真だけ見せられると、中国に観光旅行してきたと言っても不自然ではないような気がします。

しかし中国の影響、パないな。

IMG_0140.jpg

IMG_0139.jpg

IMG_0144.jpg

IMG_0145.jpg

境内には白人を含め観光客が多数いました。

私は、境内を彷徨っているうちにある龍の彫像の前で白人の婦人が写真を撮っているのが目に留まりました。
その方が撮り終わった後、私は同じアングルからその龍を撮ろうとカメラを身構えました。
すると私の覗いているファインダーに女性の腕が映り込みました。

(何なんだ?龍だけを収めたいのに。仕方ないなあ)

カメラをずらしてベストアングルを探る私。

「よし、ここだ」と思った瞬間、その女性がいきなり龍の真ん前に座り込み、満面の笑みでピースサインを出しました。

(おい、お前マジかよ。俺が写真撮ってんの見えてるだろ)

ちょっとムッとしてファインダーから目を上げると、そこに居たのは2人組の中国人女性達でした。
彼女たちはすごく楽しそうに写真を撮りあっていました。
恐らく、

「ちょっと見てよこの龍。割といけてなくない?これバックにちょっと私撮ってよ」

「いいよ。う~ん、いっそのことそこに座っちゃえば。その方が良く無くない?」

「おっ!それいいじゃん。じゃあ座っちゃうから早く撮って。ピースッ!」

「じゃいくよっ。はいチーーズッ」

こんな感じの会話が繰り広げらていたのではないでしょうか?

こんな時中国語でどう注意すればいいんだろう?
こんな感じか?

禁座此場(ここに座らないでください)
遣気周人周囲の人に気を遣いましょう。)


ここも中国の影響、パないな。

IMG_0146.jpg

彼女たちの写真撮影大会が長引きそうなので、私は龍をあきらめその場を立ち去ろうと後ろを振り返りました。
その時私の目に入ったのは、楽しそうに写真撮影をする2人の中国人を、石段に退屈そうに座ったまま冷めた目で見つめる白人の少年の姿でした。

何故中国人はどこにいてもあんなに楽しそうなんだろう?
それとも楽しい中国人だけがたまたま京都に来ているのだろうか?

私は人目もはばからず観光地で楽しそうにはしゃぐ2人の中国人女性を見て、ちょっとだけ羨ましく思いました。

平安神宮で何故か思いっきり中国気分を満喫した私は、すぐそばの美術館で開催されている『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』へ寄る事に決めました。

多少なりとも最後は和でリセットしたかったからです。



IMG_0150.jpg

この展覧会は、江戸末期の浮世絵や着物、扇子などの日本文化が、如何に当時の欧米芸術に強い影響を与えていたかを語るものです。

館内は写真撮影禁止なので写真はありませんが、その展示内容は素晴らしいものでした。
私は日本文化が当時の西欧列強へ与えた影響の強さを知り、ちょっと誇らしくもありました。
結局全て観回るのに2時間以上かかってしまったほどです。

しかし何点か首を傾げざるを得ないものもあった事は事実です。

ジャポニスム(日本趣味)のはずが、中国が混ざってる。
例えば着物なのに髪型が中国人とか、こんな作品がいくつかあったのです。

私はここでも思いました。

やっぱ中国の影響、パないな。

神社行っても美術館行っても常に中国の影が付きまといます。
京都はもう中国から逃げることは出来ないようです。

もしかして、ここ京都で中国人が楽しそうにはしゃいでいるのは、ここには中国より中国らしさが色濃く残っているから、だったりして……。

和を求めて彷徨い、結果中国にまみれて帰る、
そんな感じになってしまいましたが最後に岡崎公園のお堀で少しだけ和で和みました。

IMG_0151.jpg

IMG_0154.jpg

色づき始める木の葉とそれを映す水鏡。
いいですね。

「しまった、ルイガノ号の写真撮るの忘れた」
気付いたのは帰宅後しばらく経ってからでした。



……続く。 


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