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奇跡のティッシュ!!

皆さん、どもども。
うつボッチオペラです。


タバコを切らしたのと借りたい本があったのでホンットウに久しぶりですが、我がサードバイク、ルイガノ号を引っ張り出してこの炎天下の中外に飛び出しました。

いやほんと暑いっす。

まじペダル重いっす。

そしてルイガノ号、日の光の元に晒すと何気にほこりまみれっす。

そんなうつむき加減なテンションでの出発だったのですが、図書館に着くころには気分も持ち直し、
「いやー、やっぱ太陽の下で汗かきながらの運動っていいなぁ」
なんて無駄に上機嫌になっていました。

本を受け取り、次はタバコを買いに某スーパーへ。

カウンターの前で店員さんに、
「メビウスライトのソフト、1ファートンくらふぁいっ」。

普段ろくに言葉を発していないので、声が若干裏返ってしまいました。

救いだったのは店員のおばさんがスル―してくれたことでしょうか。




おばさんは課せられたマニュアル通りに仕事をこなしていきます。
「景品をお選びください」
と言いつつ、棚からライター満載のおおきなボックスを出して私の前に置きます。




しかし、私の自宅にはこの手の景品ライターが山積みで今のところ不要でした。
なので今回は遠慮しようと思い、
「いや、いいっす(キリッ!!)」
と明確にかつ極めて紳士的に答えました。


するとおばさんは言いました。
「はい分かりました、ティッシュですね、どうぞ(キリリッ!!)」


えっ!? ティッシュ。
何故??
いいっす……ティイッス……ティッシュ。
こ、こういうことなのか?

いや待て。
でもこの景品ボックスにはライターしか……。
俺の聞き間違いか?


おばさんは、呆気にとられて茫然自失の私などまるで気に掛けることもなく、ボックスに山積しているライターをかき分け、その下に埋もれている箱のような何かを取り出しました。

お、おい、それまさか!!

そう、ティッシュボックスでした。

ライターの海の中から、まるで宇宙戦艦ヤマトが空に向かって飛び出すがごとくそいつは浮上してきました。

その箱にはボックスレスティッシュと銘が打ってあり、どうやら外箱を廃した通常の半分ほどのサイズのティッシュ(ボックス?)でした。


あ、ありえない!!

「いいっす」「ティッシュ」に聞き間違うところまでは理解できる。
しかし、
そのティッシュがちゃんと景品として用意されていたなど一体誰が予測できただろうか?


おばさんは平然としてレジ作業に没頭しています。

プロです。
恐ろしい勘違いのまま業務を完遂させようとはしていますが、やはりある意味プロです。


この奇跡に、私の体は夏にもかかわらず一種の強烈な悪寒を伴って震えていました。

対して彼女には、我々の眼前で起こっているこの奇跡は何の影響も与えていません。


私は畏怖を含むあきらめの感覚を抱きつつ、そのティッシュを受け取りました。
(まな板の上の鯉は恐らくこのような気持ちだったはずです)




いやぁ、しかしこうなると、むしろタバコの方が景品のような気がしてきます。

私は本命であるタバコのカートンよりも何気にかさばっているこの奇跡の景品を受け取り、微かなめまいと寒気を抱えながら帰宅の途に就いたのでした。


以上、真夏の怪奇現象でした。



……続く。 


最後まで読んで頂き、感謝、感激です。 

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