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Look595、不幸が待っているとも知らずに……

皆さん、どもども。

うつボッチオペラです。


久しぶりの遅い目覚めにやや焦り気味で全裸になりました。

11月気分で。(この先まさかあんな不幸に見舞われるとも知らずに)

そう、この記事を書くまで気が付いていませんでしたが、世間では既に12月だという話です。



前回の失敗を踏まえ、さすがに今日は私も初冬装備の服装です。

何故だかちょっとウキウキしています。(この先まさかあんな不幸に見舞われるとも知らずに)



出発して数キロ、頭の中には現在進めている事業(ん?事業?)の事が玉虫色に渦巻いています。

純粋に走りを楽しむ事になかなか集中できないのです。


あーでもない、こーでもない、いやいやそーでもない。


たまにうつむいたり意味無く空を見上げたり、さすがに今日は妄想の大集団も出現しませんでした。



そのうち淀川にかかる橋に差し掛かり、そろそろ妄想集団でも召還しようかと意気込んで飛ばしにかかりました。
(この先まさかあんな不幸に見舞われるとも知らずに)



そして丁度橋の中間地点。

気が付くと私の周囲からは妄想集団が消え、私はそのまま深い(余計な)思考へと沈んでいたのでした。
(この先まさかあんな不幸に見舞われるとも知らずに)




「あ、あああああああぁぁぁぁぁーーーーー!!!」

まずボトルが飛んでいくのが見えました。

そしてLook595が私の視界後方に走っていくのが見えました。

いや、私が飛んでいました。ボトルに続いて。



「やばい、右手折れる!」


そう思った私はとっさに右手を引っ込め、右肘と腰から地面に着地するように態勢を変えました。

この時です。自分が落車しているのを認識したのは。

不思議なもので、頭に浮かぶのは愛車が無事かどうかだけ。

「壊れたらヤダなー」

そんな事を考えながら硬い石で出来た橋の路面へと落ちていったのです。
(そして不幸に見舞われました)



しかし全く無防備の状態で発生する非常時の場合、人間ってあんな声がでるんですね。



着地後、右ひじの激痛が私を襲いました。

「い、痛ぇぇぇぇ……、う、うぅぅぅ」

暫らくはこんな状態で座り込んだまま顔も上げられませんでした。



5分ほど悶え苦しんだ後、とりあえずLook595を立て、ボトルを拾おうと立ち上がりました。

なぜかフラフラします。

地面に頭を打ち付けたからでしょうか?(ヘルメットのお陰で直接の打撃は免れましたが)

そんな軽い脳震盪状態から復帰するのに更に五分ほどかかりました。



腕の激痛はまだまだ治まりません。

左手でぎゅっと握ってみた感じでは、どうやら折れてはいないようです(たぶん)。



ようやく呼吸も安定し、周囲を見回す余裕が出てきました。

これはそんな時の一枚です。


PC010249.jpg

痛みが収まったら目的地目指して走ろうか、とも一瞬思いましたが、意識が明確になるにつれむしろ痛みは増してきました。

右手に全く力が入らないのです。

もう少し休憩してれば回復するのでは?

そう思って休憩がてらLook595の写真を撮りました。
(操作は全て左手で行いました)


PC010248.jpg

そしてこの時はまだ、この直後更に不幸が降りかかるとは気が付くはずもありません。

Look595はパッと見大きな損傷も見られずひとまず安心しました。



右手が使えない、とにかく動かない、力が入らないし曲がらない上に伸びない。

こんな状態で無事に帰れるのでしょうか?



考えてても仕方が無いのでとにかく乗ってみよう。

そういえばツールドフランスでも骨折したまま完走した選手がいたよな。

ちょっとだけテンションが上がりました。



右手の筋肉に少しでも力が入るとズキッと激痛が走るのでまたがるのにも苦労しました。

もちろん右はブレーキも変速も出来ません。

左ブレーキだけでの走行にはかなり不安を抱きました。



「よし、帰ろう」

「あれ???」


右足に力を入れてペダルを踏み降ろすとそのまま何の抵抗も無くグルンと回りました。

そうです、チェーンが外れていました。

ディレイラーの調子も見ながらチェーンを入れなおし、さあ再出発。



「う、うぉぉぉえぇぇぇーーー!!??」


なぜかハンドルが左に切れて危うく再落車するところでした。

よく見るとハンドルが左に30度ほど曲がっていました。

落車の衝撃でグルンと回ってしまったのでしょう。

もはや人力では元に戻せません。


アーレンキーも2,3本携帯すべきだ!



この時誓ったのは言うまでもありません。




という訳で、

『右手を封印された上にハンドルが左に大きく回ったまま10km以上走らなくてはならない』

という最終目標が設定されたわけです。



難易度の高さに心が折れそうになりました。



曲がったハンドルで進むというのは思った以上に怖いです。

体に染み付いた感覚が逆にあだになります。

怖くて15km以上出せませんし、道幅もかなり広く取って走らないと不安になります。

おまけに右手が使い物にならないので、緊急回避も不可能です。



そうやって15分も乗っているとやがて斜め運転にも慣れてきました。

人間の感覚とは実に都合がいいというか、いい加減に出来ているものなんだなと思いました。



辛いのはひたすら感じる右ひじの痛みです。

ハンドルに乗せているだけで路面の凹凸が響いてきます。

力が入らないのでハンドルから浮かす事も出来ません。

信号でのストップ&ゴーの度に脂汗を滲ませながら乗り降りする羽目にもなりました。




そしてようやく自宅に無事たどり着きました。

俺はついている! 

などと意味不明な事を感じたりもしました。


PC010250.jpg

Look595の正確な被害は未だ確認できていませんが、ディレイラーとハンドルとサドルの擦り傷は目視できました。

今はハンドルを元に戻すのも被害確認もする余裕がありません、というか書いているこの時点でかなり右手に痛みを感じます。



服を脱ぐのに苦労しました。

シャワーで体を洗うのに苦労しました。

ご飯を食べるのに苦労しました。



今は右ひじがすごく腫れているのでシップを貼っています。

多少落ち着いてくるとそれまで気がつかなかった他の部位にも違和感を感じ始めました。

なぜか右太ももの内側が痛いのです。

どこで打ったのか分かりませんが、打ち身のようです。



私の右腕。

まさに”私の右腕”だった私の右腕。

そして気付く左腕の頼りなさ。



という訳で、今回の経験から私は以下の事を学びました。

1.乗車中は運転に集中すること!

2.アーレンキーも携帯すること!

3.五体満足、なんて素晴らしい人生!




しかしこの右ひじ、ホントに大丈夫なのかなぁ?




……続く。


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コメント
338:大丈夫ですか? by こーでぃ on 2013/12/01 at 17:47:32

大丈夫ですか?
かなり激しい落車だったみたいですね・・・
愛車はもちろん、ご本人も大きな影響が無いことを
お祈りします。

私は激しい落車は経験無いですが、
いつかはするんでしょうね・・・

339:Re: 大丈夫ですか? by オペラ on 2013/12/01 at 19:15:47

> こーでぃさん。
常にズキズキして鬱陶しいですが一応大丈夫だと思います。
何でもそうですが、慣れてしまって注意を払わなくなると痛い目に遭いますね。

右手が使えないと本当に何も出来ないです。
あきらめて大人しくしていようと思います。

340: by 通りすがり☆ on 2013/12/01 at 20:18:11

私が落車して頭や右肩を強打して
半年ほど経ちますが
未だに右肩に違和感と痛みが残ってしまい
あの時病院へ行っておけば良かったと後悔しています。
是非早めに病院へ行ってください。
無事をお祈りしています。

341:Re: タイトルなし by オペラ on 2013/12/01 at 21:01:26

> 通りすがり☆さん。
有難う御座います。
悪化するようでしたら行こうと思います。
後遺症が残るのは辛いですね。
私は初体験なのでそのような助言はとても助かります。

342:明日の朝 by shimasan on 2013/12/01 at 21:05:54

病院に行ってください
後遺症になる前に・・・
自転車はお金かければ治りますが
人間は簡単に治りませんから

343:Re: 明日の朝 by オペラ on 2013/12/01 at 21:18:57

> shimasanさん
コメント有難う御座います。
仰る通りです。
私も後遺症はイヤです。
なので明日の具合により、著しく前向きに検討するつもりです。

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