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僅かな違いゆえに苦しみが生まれる

皆さん、どもども。

うつボッチオペラです。

いわゆる一般大衆に属すると思われる私を含め、人間というものはどこかしらいびつで、何かしらゆがんでいる。

それを一言で言い表すとするならば俗に言う個性というものになるのだろうが、それゆえに同じ社会で生きるもの同士、常に何かしらの葛藤を抱え、それはまた俗に言うストレスの一言で表現できるのかもしれない。

ほんの少し自分と異なる他人と共生を強いられ、逆にほんの少し他人と異なる自分に折り合いを付けて人は生きているのだろう。

ただしここで私が問題とするのは、異なっている事ではなく、その差異が”ほんの少し”である事のほうである。

ほんの少しだから人は他人に期待をする。

ほんの少しだから人は他人を理解しようとする。

そしてあと少し、もうちょっと、手を伸ばせば届きそうに見えるその微妙な距離感が切ない希望を抱かせ、結局どうにもならない現実に直面して絶望を突きつけられる。

誰が地を這うミミズの気持ちを理解しようと思うだろうか?または自分の気持ちを理解して欲しいと願うだろうか?

誰が生まれたての赤ちゃんに流暢な日本語を期待するだろうか?或いは悩み相談を打ち明けるだろうか?


”ほんの少しの違い”、それは恐らく距離的な近さを表わしているのではなく、どちらかというと種類の近さを指しているものなのかもしれない。

しかし世の中には一般常識とはおよそかけ離れた、いわゆる天才とその紙一重である狂人が、稀有な存在ではあるが同じ世にまぎれて生を営んでおり、彼らについて言えばその定義が当てはまらない。

それは彼らが”ほんの少し”ではなく”かなり大きく”で定義される存在だからだ。

凡人には理解不能どころか理解しようとする意思さえも根本から否定されるその存在に対して、我々が彼らに求めることなどあるはずはないのだ。

それは逆に彼らから我々に向ける視線も同じである事を意味し、それゆえに孤独、社会不適合者の烙印を押されて生きる事を強いられる。

我々が抱える似たもの同士の同属嫌悪にも似た些細な感情に左右される事なく生きている彼らに対し、私は何も羨望の目を向けているとか揶揄してやりたいとか、そんな単純な思いを抱いているわけではない。

むしろ凡人であり一般大衆でありその他大勢の中の一人であることに価値を見出し、そこから得られる安堵にも似た充足感さえ楽しむ事が出来ればこれ以上の喜びはないだろうと思っている。

しかしだからといって彼らに対するささやかなる羨望が無いといえばそれは嘘である。

社会の枠から一歩踏み出し、はみ出してしまう事により、逆に彼らは新しい文化を創造し、社会の水先案内人たる使命を全うしているのだ。

社会のしがらみさえ簡単にねじ伏せ凌駕してしまう極端に異質な個性と圧倒的な才覚を持つ彼らから見て、果たしてその他大勢とはどのように映っているのだろうか?

我々一般大衆にはもちろん図るべくもないことである。

故に我々は、これからもかすかな期待とささやかな理解を他者に示しながら、なんとかかんとかやっていくしかないようである。


……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
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