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おぉぉー、歩ける、歩けるぞー!!

皆さん、どもども。

うつボッチオペラです。

昨夜の事である。
右足の激痛に悩まされ、患部に貼っても全くその意味を成さないフェイタスに半ば諦めの気持ちを抱きつつ明日近所の病院への受診を決断しようとしていた時のことだ。

「足なんてただの飾りですよ。偉い人にはそれが解らんのです」と言い放ったジオン軍士官へドロップキックでもお見舞いしてやろうかと思いつつ、私の視線は私によって役立たずの烙印を押された残り数枚のフェイタスへと注がれていた。

明日病院に行ったらこいつら完全に無駄になるよな、と思った私はその時全く不具合の無かった腰にそれを一枚何の気無しに貼ってみた。

そして30分後、驚いた。
こんな事が有っていいのだろうか、世界は奇跡で満ち溢れている、素直にそう思った。

多少の違和感と痛みはあるものの、二足歩行が覚束ないなりに出来てしまったのだ。

そうか、ここが火元、その元凶だったのだ。
痛みの起こっている部分はカモフラージュであり私を惑わすための幻影でしか無かったのだ。
これまで私は火元には目もくれず、その炎の先端にばかり水を浴びせかけていたのだ。

推理小説で見事犯人を当てた興奮と、それまで互いに凌ぎを削って競い合っていたライバルが突如脱落したかのような微かな郷愁。
その時の私はまさにそんな想いでこの奇跡を受け入れようとしていた。

アルプスの少女ハイジの友達クララが車椅子から立ち上がった時のような、トレーラーで眠っていたガンダムが初めて大地に立った時のような、そんな感動の十分の一くらいは享受できたのではないだろうか?
そう、モビルスーツにとってどうかは知らないが、人間にとって二本の足は飾りでもなんでもなく、日常生活において最低限必要なものなのだ。

そしてフェイタス、君の事をおとしめようとしていた私を赦して欲しい。
君はやっぱり出来る奴だったんだね。

但し、二足歩行が出来るとはいっても五分が限界だ。
しだいに太もも裏が血液でパンパンに腫れ上がるような痛みに襲われ、それを耐え忍ぶにつれ額には脂汗が滲み、歩行は片足を引きずるような格好になる。

しかし、とりあえず歩く事は出来た。
完全復活にはまだ遠く険しい道のりの最中にあるが、一筋の光明を見た感はある。
さあ、後は回復基調の波に乗って一気に復活を狙うのみである。


……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
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