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天才って会社でどう扱ったらいいの?

皆さん、どもども。

うつボッチオペラです。

第148回直木賞が発表された。

受賞者の一人に、朝井リョウという若干23歳の男性で過去最年少受賞となる若者が選出された。

彼は今現在とある会社で新人の営業マンである。

つまり、普段会社で営業活動をしながら、その合間を縫って執筆した作品で受賞したのだ。

作品名は『何者』

思わずあんたが何者だよっ、と突っ込みたくなる。

通常、会社の人事では、その人の適正に合わせた配属を検討し、会社として最大限の人的リソースの活用を考えるものだが、この場合どうなのだろう。

少なくとも彼は、物語を創造し、それを文章表現するのが現在日本で最も上手な男なのである。

そのスキルを社にとって最大限に有効活用できるのが営業だとはとても思えない。

では、他に何が適正なのか?

これは難しいぞ。

少なくとも文壇に置いては、彼にはとっととサラリーマンなぞから速やかに足を洗い、日々執筆活動に勤しんでもらうのが理想なのであろうが、彼はその道を選ばなかった。

あえてサラリーマンとの兼業を選択したのだ。

ちなみに彼は
大学在籍時代(2009年)にすばる新人賞で作家デビューし、その後2012年には既に直木賞候補にも挙げられ、翌2013年つまり今年見事直木賞を獲得する。
つまり、どこからどう見ても未来の大作家を嘱望される存在である。
ゴルフ界で例えるなら、石川遼のような存在なのである。

遼君がサラリーマンと兼業でゴルフをしている。
頼むからゴルフだけに打ち込んでくれ、と世間が懇願すること間違いない。

しかし私は何故だか彼のこの選択の意味が解らなくも無い。

というのは私も過去、稚拙ながら小説を執筆していた頃、当然仕事の合間を縫って創作活動を行っていた。
つまり、本来あるべきはずのプライベートを削っての作業なのである。

今にして思えばこの”何かを犠牲にして”というのが結構重要で、私は当時プライベートを失う代わりに脳内に新たな創作機能を得たように思える。

何かを失うことで得るものがあり、何かを失わなければ得られないものがあるように思うのだ。

ちなみに休職にある現在、全く持って執筆活動は行えていない。
時間は売るほど有るにも関わらず。

彼も恐らくその傾向があるのではないだろうか?
もちろん作家一本でやっていく経済的懸念もあったのかもしれない。
しかし、彼にとって自分の創作能力を最大限に発揮できる時間と空間というものは、あえてサラリーマンと兼業することで強制的に捻出されるものでなければならなかったのではないか。
そういう風に多少無理をしながら自分を追い込むことで、彼の創作能力は最大限に発揮されるのではないのか。

私はこの天才の話を聞いてふとそんな事を思った。

しかし、仕事の合間で取れるもんなんだな、直木賞って。

私も復職したおりには再挑戦してみようかな、と不埒な事を思った今日でした。


……続く。

最後まで読んで頂き、感謝、感激です。
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